見積もりを作成・管理する
Square 請求書では、お客さまに見積もりを送信して、商品・サービスを提供する前にお支払い額をご確認いただけます。見積もりの内容が承諾されたら、その見積もりを請求書にすぐさま変換できるので、すばやく支払いを受け付けることができます。
また、見積もりに複数のパターンを含めることもできるため、1つの見積もりで複数の商品・サービスをお客さまにご案内するのに役立ちます。ご注意：複数パターンは、Square 請求書プラスの機能です。
オンラインで見積もりを送信する
- Square データの[請求書]に進みます。
- [見積もり] > [見積もりを作成] の順にクリックします。
- [顧客リスト] から顧客を選択するか、新しい名前とメールアドレスまたは電話番号を入力します。受信先は、9件まで追加入力できます。
- 必要に応じて [見積もりの件名] を入力したり、記録に合わせて [請求書ID] を編集したりします。
- 任意の個別メッセージを入力します。
- 必要に応じて、ファイルを添付します。注意：合計25MB、10ファイルまで添付できます。対応しているファイル形式はJPG、PNG、GIF、TIFF、BMP、PDFです。個人情報や法的な文書は添付しないでください。Squareは、チャージバックの代理手続きにおいてアップロード情報を使用することがあります。
- [次へ] をクリックします。
- 支払期限日とサービス日（該当する場合）を選択します。
- 商品を追加してから、カスタマイズ、メモ、または税金を適用します。
- 該当する場合、[ディスカウントを追加] をクリックしてディスカウントを適用します。
- 初回入金をリクエストするか残高をマイルストーンに分割して、支払いスケジュールを作成します。注意：マイルストーンによる支払いは、請求書 プラスの機能です。
- 該当する場合は、最大9つの複数パターンを追加します。注意：これは、請求書 プラスの機能です。
- [次へ] をクリックします。
- 見積もりをメールで送信するか、手入力で共有するかを選択します。また、送信日と有効期限も選択できます。
- [下書き保存] をクリックして、下書きを続けます。または、見積もりが完成したら [送信] をクリックします。
見積もりをCSVファイルでダウンロードするには、 見積もり画面で [エクスポート] をクリックします。
Square 請求書アプリで見積もりを送信する
- Square 請求書アプリから、[+] > [見積もり] の順にタップします。
- 新規のお客さまを追加します。または [顧客リスト] から、既存のお客さまを追加します。
- 必要に応じて、見積もりのタイトルまたはカスタムIDを追加します。
- 必要に応じて、ファイルを添付します。
- [見積もりを追加] をタップします。
- 単位品目またはディスカウント（該当する場合）を追加します。
- 初回入金をリクエストするか残高をマイルストーンに分割して、支払いスケジュールを作成します。注意：マイルストーンは、請求書 プラスの機能です。
- サービス日（該当する場合）と支払期限日を追加します。
- お客さまの選択肢として、最大9つの複数パターンを追加します。注意：複数パターンの見積もりは、請求書 プラスの機能です。
- [プレビューと送信] をタップします。
- 送信方法、送信日、期限日を確認します。
- 見積もりを請求書に自動変換するには、[お客さまが承諾したら自動的に請求書に変換する] をオンに切り替えます。
- [見積もりを送信] をタップします。
注意：Square POSレジアプリで見積もりを送信する機能は、まだございません。見積もりにアクセスするには、請求書アプリまたはSquare データをご利用ください。
複数パターンの見積もりを作成する
Square 請求書 プラスでは、価格を併記した商品・サービスのグループを含む複数パターンの見積もりを送信して、お客さまにご希望のパターンを選んでご購入いただけます。これにより、同じ案件について何度も見積もりを作成する手間が省け、より大切な作業に時間をかけることができます。
複数パターンの見積もりを作成するには、次の手順を行います。
Square オンラインビジネスの概要ページにアクセスして、[見積もり] をクリックします。
[見積もりを作成] を選択します。
お客さまの情報と見積もりの詳細を入力して、[次へ] をクリックします。
支払いの詳細と見積もりの単位品目を入力します。
[パターンを追加] の [+] アイコンをクリックします。必要に応じて、タイトルと説明を入力します。また、パターンを複製（または削除）することもできます。[次へ] をクリックします。
連絡方法のオプションを入力して、見積もりをプレビューします。問題がなければ、[送信] をクリックします。
ご注意：送信可能なパターン数は2件～9件までです。
見積もりを請求書に変換する
見積もりがお客さまにより承諾されたら、その見積もりを支払うことができるよう、請求書に変換する必要があります。
- Square データの [見積もり] タブから行えます。
- [•••] をクリックし、[請求書に変換] をタップします。
- 請求書の詳細を確認し、必要に応じて変更を行います。
- [送信] をクリックします。
承諾された見積もりを請求書に自動変換する
Square 請求書プラスでは、お客さまが見積もりを承諾した時点で見積もりを請求書に自動変換するか、後日送信する下書きとして請求書を保存するかを選択できます。見積もりを請求書に自動変換することを選択した場合、請求書の件名と詳細は見積もりと同一になり、お客さまは承諾して支払いを完了できます。
- [詳細] 手順で、[お客さまが承諾した時点で見積もりを請求書に自動変換する] をオンにします。
- 見積もりから請求書への変換には、初期設定の請求書テンプレートの詳細設定が使われます。請求書テンプレートの詳細設定はドロップダウンから変更できます。新規の請求書テンプレートは、Square データで編集または作成できます。
見積もりに関するよくあるご質問（FAQ）
Square 請求書 プラスをサブスクリプション登録して、請求書プロセスをアップグレードしましょう。複数パターンの見積もりへのアクセス、承諾された見積もりの請求書への自動変換、カスタムフィールドやコンテンツテンプレートの作成などを行えます。無料で30日間お試しいただけます。
複数のパッケージの見積もりが送信されると、[見積もり] タブに表示されます。見積もりをクリックすると、見積もり詳細の確認、承認されたパッケージ（もしあれば）を表示したり、[編集] や [承諾済み] などを確認することもできます。見積もりが承諾された場合、手動で [請求書に変更] オプションが表示され、ステータス列に [承諾済み] の見積もりステータスが表示されます。
複数パターンを含む見積もりは、Square POSレジアプリでの機能が制限されています。当該機能はSquare 請求書アプリでは利用できません。制限なく利用するには、Square データで当該機能を利用してください。
はい。詳細については、請求書をテキストメッセージ (SMS)で送信するをご覧ください。