保留会計を作成・編集する
保留会計について
保留会計機能をオンにして使うと、モバイル端末またはSquareハードウェア上で作成した伝票をお会計まで保存しておいたり、途中で編集したりできます。伝票を閉じる前に請求書を印刷することもできます。保留会計は、レストランやその他の事業が伝票を作成して追加し、後で決済を行う場合に役立ちます。
保留会計は2025年1月からSquare オーダーマネージャーに移行します。スムーズな移行のため、2025年3月25日から2025年3月31日までの期間で、加盟店さまのご都合に合わせて切り替えていただけます。新機能への切り替えは、[Square データ] > [設定] > [保留会計] > [今すぐスケジュール] の順に移動し、Square POSレジアプリの更新日時をご選択いただくことで可能です。
詳しくは、オーダーマネージャーを使うまたは設定する方法をご覧ください。
はじめに
保留会計を作成する前に、保留会計機能を有効にしてください。保留会計機能を有効にするには、次の2つのオプションがあります。
保留会計をSquare データからオンにする端末プロフィールから有効化を行います。これにより端末グループ全体に設定が適用されます。詳しくは、端末プロフィールを作成・割り当てるをご覧ください。
保留会計をSquare POSレジアプリからオンにする
保留会計を有効にすると、Square POSレジアプリから保留会計を作成するための2つのオプションがあります。
販売前に新しい伝票を作成する
販売中に新しい伝票を作成する
保留会計が作成されると、Square POSレジアプリから伝票名とメモを編集できます。
保留会計に追加できる商品数は500点までと設定されており、上限に達するとその旨を表す通知が表示されます。保留会計の商品数が上限に達したら、伝票を保存して新しい伝票を作成します。商品数の上限に達した後も引き続き、伝票の削除、個別会計、取消、割引・無料提供、または伝票の名前やメモの編集を行えます。保留会計を保存または結合することで伝票の商品数が500点を超える場合は、この操作は行えません。詳しくは、comp and void open tickets方法をご覧ください。
オーダーマネージャーへの移行に伴い、支払い用にお客さまに送信された請求書で保留会計の支払いを行えなくなります。代わりに、請求書を作成して商品を追加し、手動でお客さまに送信してください。請求書の支払いが完了すると、関連する注文が作成されます。注文は、Square データとSquare POSレジのオーダーマネージャーに表示され、[完了済み] タブの [すべての注文] と [店内] ビューで確認できます。
ステップ1:保留会計をオンにする
- Square データにログインし、[設定] > [端末管理] の順にクリックします。
- [プロフィール] > [端末プロフィール] の順にクリックします。
- 既存のプロフィールを選択し、[設定] で [管理] をクリックします。
- [保留会計] アドオンをクリックします。[+] をクリックし、[保留会計] の横にある [無料で追加] をクリックしてアドオンを追加します。
- [このプロフィールで使う] をオンにします。
- 保留会計の詳細設定を調整し、[保存] をクリックします。
単一のSquareアカウント上で複数の端末をお使いの場合、ログインした端末ならどれでも保留会計にアクセスできます。
ステップ2:保留会計を作成する
ステップ3:保留会計を編集する(任意)
Square POSレジアプリを開きます。
[お会計] > [伝票] の順にタップします。
保留会計を選択します。
[売上を確認] > [•••] > [伝票を編集] の順にタップします。
伝票名とメモを変更します。
[保存] をタップします。
ステップ4:保留会計をホーム画面に設定する(任意)
オーダーマネージャーをホーム画面にして、[保留会計] ビューを表示したままに設定するには、以下のとおりに進めます。
Square POSレジアプリを開きます。
[≡その他] > [設定] > [おすすめ機能] の順にタップします。
[保留会計] をタップし、[このモードを使う] をオンにします。